女性の汗かきは、とっても大変。
自称汗かき女子のお二人に、汗対策の工夫をご披露いただきました。
野菜中心の食事とパウダーファンデーションの活用

私は、夏などの季節以外でも汗をかきやすいです。
顔、首筋、背中、胸など全身に汗がでるので、自分でも不快ですし恥ずかしいです。
夏場は特に汗を人一倍かいてしまうので、自分なりに対策を勉強しました。
汗かきの原因は冷え性かも?体質改善へ
そもそもなぜ、私は汗が出やすいのか。
無駄な汗をかいていない友人をみると、適度に運動をしているようですし、逆に冷房の中にいてもあまり寒がっていません。
私は、汗をかくわりには冷え性もあります。
青竹踏み
まず、体質改善をすることも大切なのでは、と思い100円均一で青竹踏みを買ってきました。
暑い日は、ウォーキングもつらいので、部屋の中で出来ると思ったからです。
夜、お風呂から出た後、一度少し体を冷ましてから青竹を毎日15分ずつするようにしました。
すると、足元から体全体が程よく温かくなってきますし、今では数か月続けていますが、足のむくみもとれてきて、翌朝尿の量が増え体の余分な水分が排出されるようで、汗対策にも良い気がしてきました。
ぬるめのお風呂でマッサージ
青竹踏みの前のお風呂もぬるめでゆっくり入るようにしながら湯船の中で手で足の指を開いたり全身を撫でてマッサージするようにしました。
野菜中心の生活
続いて自分の食事を改めて考えてみると、野菜を食べなくてはと意識をしてはいましたが、野菜にも緑黄色野菜や根野菜などありますし、なんでも食事は楽しみながらまんべんなく食べることにしました。
生活習慣の見直し
生活リズムも夜パソコンを触っているといつのまにか時間が過ぎてしまい寝る時間がバラバラでしたので、なるべく大体同じ時間で寝るようにしました。
何事も型にはめてしまうと窮屈なので、肩の力を抜いてのびのびと行うようにしています。
体の調子が良くなると、同じ汗でもベタッとするような不快な汗のかきかたはなくなってきました。
お化粧の工夫
それでも汗は、化粧を崩してしまいますし、特に顔は汗で肌荒れをすると目立つので、目立つ顔の汗をかいたときの対策もいろいろ考えました。
まず、朝、顔を洗ったらすぐ化粧水をつけるのはいつもと変わりませんが、バシャバシャとつけるのではなく、両手で顔を優しく包み込むようにして顔になじませます。
その後保湿クリームをつけるようにしましたが、これは意外に化粧崩れ防止になります。
乾燥した肌に化粧をして汗をかくと余計にヨレヨレになってましたが、あらかじめ保湿をしておくことでさほど崩れなくなりました。
あと、出先で汗をかいたときは以前は脂とりがみを使用していましたが、汗の量が多いと綺麗に取れません。
なので、まずティッシュでをそっと顔にのせゆっくり抑えて汗をってから脂取り紙を使います。
ティッシュを使うと脂取り紙を使わなくてもかなりきれい肌になります。
目元は綿棒で、特に赤ちゃん用の細い綿棒を使うと綺麗ににじんだとこがとれます。
頬はティッシュを使った後またパウダーファンデーションをはたいてゆっくりてで抑えてあげると綺麗です。
あくまでもこすらずに。今までは化粧直しも慌ててごしごしやっていましたが、そっと行うのが一番いい対策だと思いました。
食生活の改善とパウダーファンデーションの活用で上手に顔汗対策をしていますね。
サラフェプラスで顔汗対策ができることをアドバイスしておきました。
【関連記事】私の顔汗対策|顔専用制汗剤を使った感想
さて、お次は生活習慣の見直しにより、大汗体質から改善された話です。
汗かき体質を生活習慣の見直しで改善

普段は冷房の効いた場所で作業をしているためあまり汗をかかないのですが、外出などをした際に突然汗が大量に噴き出るということがよくあります。
座っていた椅子が汗でグショグショになったり、滴り落ちる汗を見た他の人に体調を心配されたりと辛い思いをすることもよくあります。
こんな困った汗をどうにかできないかと色々調べ実践したところ、完全ではないもののかなり改善をすることができました。
普通に汗をかける体質づくりを心がけました。
汗をかかないために汗をかく体質を作ると聞くと矛盾を感じるかもしれませんが、私の場合暑い場所に出てもしばらくは汗をかかず、あるタイミングでそれまで溜めていた汗を一気に噴出させるようなかき方であるため、暑い場所などでこまめに汗が出るという状態へと持っていきたかったのです。
その体質作りの準備は6月くらいから始まります。
段々と熱くなるこの時期、あまり涼しい所にばかり留まらずに外気に当たるようにしています。
この時期は暑いと言っても汗をどっとかくような気温にはならないため、徐々に汗をかきやすくする体を作るにはちょうどいいのです。
また日ごろの運動不足も突然大量に汗をかく原因とも聞きました。確かに私は運動があまり好きではなく、ほとんど体を動かしていませんでした。
運動不足の方の汗は臭いがきつくなる傾向にあるということもあり、運動の好きではない私でも出来るものとしてウォーキングを取り入れました。
あまり難しいことをすると続かないと思ったので、少し大股で手を意識して振りながら歩くという方法をとりました。
これだけでもただ歩くよりは疲れを感じ、汗ももちろんかきます。でもこの時の汗は突然ドッと出るものではないため汗をかき慣れるには効果があると感じています。
突然の大量の汗は他にも緊張が原因としてあげられるとのことです。思い起こせばいきなり汗をかく場面は普段訪れない場所や環境であることが多かったのに気づきました。
緊張によるものなのである程度は仕方がないのかもしれませんが、それでも改善策がないわけではありませんでした。
生活習慣の改善
生活習慣が乱れていると気分のコントロールがうまくいかないということが良くあったのですが、それが緊張を生み多量の汗にもつながっていることに気がつきました。
そこでまず睡眠を見直し、時間を十分に取るとともに質の良い眠りにするため、それまで行っていた夜遅くまでのパソコン作業をやめるようにしました。
そして朝にいきなりテンションが上がってしまうような余裕のない状態を改め、早起きをしてゆったりとした朝を迎えるように心がけました。
このことをやり続けた結果、多少緊張するような場所でも他人に驚かれるような大量の汗をかくことが少なくなり、リラックスもできるようになりました。
汗のかき方がおかしい時は病気の可能性もあるそうですが、私のように生活習慣の乱れの場合も少なくないそうです。
突然大量に汗をかいたり、汗のにおいが気になるという場合は運動や睡眠、食事などを見直すのが大切だと感じました。
早起きして、汗対策されている様子に同情します。
顔汗専用の制汗ジェル サラフェプラスするといいですよ。