6月はジューンブライドと呼ばれ、結婚式へのご招待がたくさん来ます。
でも、私はものすごい汗かきで、結婚式でのお祝いのスピーチなど緊張する場面ではすごく汗がでます。
しかも、梅雨が始まると蒸して滝のような汗が出てしまいます。
手軽にあるもので、サッと顔汗対策する方法をご紹介します。
手軽にできるメイク崩れしない方法
1.氷や保冷剤で顔の毛穴の冷却
スキンケアをした後、ファンデーションを塗る前に、氷や保冷剤で顔を冷やします。
顔の毛穴を冷やすイメージです。
毛穴が引き締まり、顔のテカリが劇的に改善します。
2.汗ふきストール
汗ふきを兼ねたリネンの汗ふきストールがあると便利です。
リネンストールの中に保冷剤を貼り、首の後ろを冷やすと汗をかきにくくなります。
首の周りには、動脈(太い血管)が集まっていますので、直接冷却することで、体温を下げ、顔汗が少なくなります。
出てくる顔汗派、汗を吸収するコットン生地のストールでサッと拭き取れます。
①小さな保冷剤をタオルで1つ1つ包みます。
②ストールの中央に置いて、巻きます。
③首元で巻いて出来上がり
3.顔汗対策にミョウバン水
食品添加物として手軽に用いられるミョウバンからミョウバン水を作り、顔に塗る方法も効果があります。
ミョウバン水には、制汗作用や殺菌・消臭作用がありますので、汗対策にばっちりです。
一般にミョウバン水はワキガ対策に良いと言いますが、顔汗対策にも優れています。
作り方は簡単です。
<用意する材料>
・ミョウバン10g-15g (大匙1程度)。焼きミョウバンでも構いません。
・500ml程度のペットボトル)
・水 500ml
<作り方と使い方>
①容器にミョウバンと水を入れ、フタをし振って混ぜ合わせます。
1-2日程度日陰で寝かせ、無色透明のミョウバン水になるまで待ちます。
②顔汗用にはこのままでは強いので、水で50倍程度に薄めて使うと良いでしょう。
③ミョウバン水が肌に合わない方もいますので、腕に少量つけるなど、試してから顔汗用に使って下さい。
結婚式は華やかで記憶に残るイベントです。
今回ご紹介した方法と、顔汗専用の制汗剤を併用すると更に効果が高まりますよ。
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